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ミランダ雪乃
東京で生きる
短歌・写真
2017年から2020年までの3年間に
詠まれた短歌を中心にまとめた連作
歌人本人と、その周囲の人々の日常を背景に生まれた
ときにヒリヒリとした、ときにパンチの効いた
"今を映す短歌"は、それぞれが異なる歌でありながら、
完結した一つの世界観をみせてくれます。
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持参したグリーンラベルを飲み歩く駅前のコインランドリー待ちつつ
滑り込む閉店間際の紅茶店ルイボスティーを妊婦のあの娘へ
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映画の一場面を見るように。
日常で出会う《偶然の景色》の記録を
繊細な風合いで、優しい手触りをもつ
一冊の本にまとめました。
A5サイズ/カラー
94ページ
短歌 52首 + 写真 42点 掲載
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